
内向的な人にオススメの仕事って何だろう??
前職は営業としてメンタルがすり減る毎日を過ごしていましたが、転職してリスティング広告運用者になってからかなり負担が減りました。
営業時は1日70件くらい電話+訪問していましたが、相手の懐に飛び込む数が多い仕事はメンタル的に向いてなかったようです。
リスティング広告運用は、社外の人との対面が少なく、じっくり思考でき、一人でもやりやすい、という内向的な人にもオススメできるお仕事です。
オススメの仕事はリスティング広告運用
結論から言うと、内向的な人にリスティング広告運用の仕事はかなりオススメできる仕事だと思います。
その前に、そもそもリスティング広告って何かというと、こんな広告見たことありませんか?
これがリスティング広告と呼ばれるもので、自分が検索した言葉に連動した広告が出てきます。
リスティング広告運用の仕事は、この広告を色々カスタマイズして集客するお仕事です。
リスティング広告運用を専門にする代理店は色々な業界のお客さんの商材を扱い、事業会社なら自社の商品のみを扱うことになります。
基本的に、常にPCに向かい合って作業するため、社内にいる時間が長いのも特徴です。
社外の人との対面が少ない
会社の風土や案件によりけりですが、運用者は社内にいることが多いため、社外の人と対面する回数は少ないです。
毎月の報告会、電話での相談などはありますが、1日数件訪問、なんてことはあまりないでしょう。
内向的な人は、お客さんに合うのも結構な心構えが必要だと思うので、その回数が少ないというのはかなり魅力的ではないでしょうか。
じっくり思考する時間を取れる
リスティング広告は、じっくり思考・数値を分析する時間が長い仕事です。
広告というとクリエイティブなイメージもありますが、リスティング広告はどちらかと言うとロジカル要素の方が強いです。
- 広告の成果が悪化した原因は何だろう
- この言葉で検索した人は何を考えているのだろう
- どんな特徴を持つ人なのだろう
こんな風に、なぜ?なんで?を突き詰めて成果を改善させるのが仕事の流れになるため、じっくり数値やトレンドを掘り下げていく必要があります。
内向的な人って、自分と深く向き合ったり、物事を深く掘り下げるのは好きだと思うので、この一連の流れもそんなに苦労しないのではないでしょうか。
一人でも仕事しやすい
完全に一人でやるためには知識が必要なのですが、リスティング広告運用は割と一人でもできる仕事です。
日々の仕事は、広告の管理画面を見ながら色々調整を加えていくことなので、一旦覚えてしまえば後は一人で何とかなります。
自分一人で対応が難しいのは、エンジニアよりの知識(サイトの技術的な仕様とかサーバーとか)が求められることもある分野ですね。
最初は意味不明ですが、最低限必要な知識は身に付くので、そこは時間をかけて勉強すれば大丈夫です。
あと、PCさえあればどこでも仕事できるので、自宅・カフェ、そこら辺の公園とかでもOKです。
誰にも会いたくない時、一人で引きこもれますね!
内向的な人間の強みを生かせるリスティング広告
こんな感じで、リスティング広告運用は、対面回数も少ない・じっくり思考できる・一人でもそこそこやれる、という内面的な人間にもかなりオススメできる仕事だと思います。
内向的な人って物事を深く考えたり、変化に気付きやすい、とかなり魅力的な才能を持ってると思うんですよね。
なので、リスティング広告運用との相性ってかなりいいんじゃないかなと。
リスティング広告運用において、内向的であることはむしろ大きなメリットだと僕は思っているので、営業などが合わない人はこの職種も検討してみてはいかがでしょうか。
さあ、明日は月曜日なので僕は引きこもれる環境で広告をいじろうかと思います!