こんにちは、マサユキです。
「紙に書く」ことで僕の思考力や分析力は飛躍的に向上しました。
ターゲット分析、アイデア出し、などとにかく何でも紙に書き出すと、驚くくらいアイデアが出てくるはず。紙とペンさえあればOKなので、今日からでもやることをオススメします。そして、自分の思考力も上がっていることに気づくはず。— マサユキ@リスティング運用歴5年以上 (@masa_blogra) 2019年5月7日
社会人になってから、論理的な分析や深い思考が下手くそと気付き、自分は頭悪いんだなーと軽く絶望してました。
でも、思考やアイデアを紙に書き出す習慣を身に付けたら思考力が飛躍的に向上しました。
- アイデアが溢れ出る
- 情報を整理できる
- 頭の中も鍛えられていく
思考力を鍛えたければ紙に書こう/即効性あり
考えることが苦手だな、もっと思考力を強化したいな、と考えている人には特にオススメです。
小手先のテクニックとかじゃなくて、根本的な思考力が強化されるからです。
例えば、経営コンサルタントがよく使うフレームワークとか、フェルミ推定の書籍って多いですよね。
確かに参考になるのですが、手っ取り早く効果を実感したいなら書く方をオススメします。
そういうテクニックは、紙に書いて脳力が強化された後に+αとして使うくらいでいいかなと。
ちなみに、こんな記事を見つけました。
海外の研究などでもある程度証明されているようですね。
なぜタイピングより「手書き」は効き目があるか(life hackerのサイトへ飛びます)
アイデアが溢れ出る
手が勝手に動くと言うか、手から新しいアイデアが生まれていると言うか、そんな感じになります。
実際は頭で思いついたことを書き足しているだけなのですが、体感的には手に脳があるような感じかも。
ちょっと話変わるのですが、マインドマップって書いたことありますか?
マインドマップを書くとブランチがドンドン増えていくと思うのですが、アレの感覚に近いかも。
でも、紙に書く時は形とかは適当でいいので、マインドマップ以上にフリーダムに書き殴れます。
ちなみに、僕は紙に描き殴る→マインドマップで整理する、という2段階でやることも多いです。
情報を整理できる
頭の中だけだと、情報量が増えて分からなくなりますよね。
紙に書くと、目の前に形として残すことができるので、混乱したりすることもなくなります。
特に、矢印とかグラフとかを自由に使えるのがいいですね。
Excelとかテキストエディタでもある程度は整理できますけど、自由度は比じゃないです。
世の中のツールってフォーマット化されていて確かに使いやすいけど、自分で書いたよく分からない図形とかの方がよっぽど分かりやすいですね。
物理的に見れる、って想像以上に得られる情報量多いですよ。
一つ上に書いたアイデア出しと情報整理は、即効性ありますマジで。
頭の中も鍛えられていく
そろばんができる人って、頭の中でそろばんを弾く?って言いますよね。
それと同じで、紙に書く習慣が身につくと頭の中だけで情報を整理したり、分析したりする力も徐々に強化されていきます。
ただ、紙に書くのと違い、こちらは効果を実感するまでにちょっと時間かかるかもです。
ある程度自分が紙に書くパターンを覚えなければいけないので、それを脳内でイメージするのはトレーニングを積む必要がありますね。
トレーニングといっても、実際に紙に書いて習慣化するだけなので、とにかく数をこなせばOKです。
やってることはアナログだけど、、、
紙に書くってアナログですよね。
アプリとかツールを使えば効率的に進められることも多いのも事実です。
でも、思考力って五感で体感すると言うか、脳に汗をかくというか、そういうアナログな作業が必要なのかなと。
確かに、手書きって労力も時間も使いますし、頭の中だけで考えた方がスマートにも見えます。
僕も昔は、頭の中だけで全部処理した方がかっこいいなーみたいな考えを持ってたりしました。
でも、頭の中って案外適当と言うか、自分が何を分かって何が分からないか曖昧なんじゃないかなと思います。
頭の中を外に出すことで、そこらへんもはっきりできますね。
分かることは明確に文字にできるけど、分からないことは手が止まるはずですから。
自分の頭って見えないので、あまり信用しなくてもいいんじゃないかなと。
まずは試してみよう
紙に書く、たったこれだけのことなのにマジで使えるスキルです。
回数をこなしていくと、出てくるアイデアの量や密度もドンドン上がっていきますよ。
強いてデメリットをあげれば、紙の消費が激しくなることくらいですね。
僕もノートの消費量がやたら多くなったので、最近は¥2,000くらいの電子メモで代用しています。
1年くらいバッテリー続く超絶コスパです、軽いし。
Amazonだと¥1,500くらいになってますね。
実績出している人の事例とかを知りたいなら、こちらの本もどうぞ。
タイトルからはイメージしにくいですが、紙に書くことの効果と実際のやり方が書かれてます。