広告代理店から事業会社への転職はアリ?実体験と転職前に身に着けたいスキルを解説

こんにちは、広告運用を軸にマーケターのキャリアを作っているマサユキです(@masa_blogra

本記事では、Webマーケター(広告運用者やメディア担当者を想定)が広告代理店から事業会社への転職はアリなのか実体験をもとに解説します。

Webマーケターとしての最初のキャリアを広告代理店から始める人は多いですが、数年経験すると広告主側、つまり事業会社に興味が沸いてくることがあります。
もし代理店での仕事に何かしら思う所があるなら、事業会社に転職しても良いと思います。

僕はWebマーケティング会社の広告代理事業部で7年くらい広告運用をしていたのですが、2021年に事業会社のマーケターに転職しました。
転職して1年くらい経ちましたが、あの時転職を決断して大正解でした。
新しいスキルを大量の獲得でき、なおかつ職務経歴書に書ける内容が5倍くらいに増えたので、キャリアを大きく上げることに成功しました。

 

この記事の内容

  • 広告代理店から事業会社への転職はアリなのか
  • 実際に転職してみた体験談
  • あらかじめ身に着けて欲しいスキル

 

読んでほしい人

  • 広告代理店に勤務して数年経つ人
  • 広告代理店の仕事に疑問、飽きを感じ始めた人
  • キャリアに事業会社を追加したい人

 

僕の経歴
  • 広告運用歴は2014年~現在まで
  • 支援会社、事業会社どちらも経験
  • 広告運用者→マーケティング戦略全担当にキャリアアップ
  • 副業経験は広告運用講師、マーケのコンサル会社で広告運用、マレーシアの人材会社でマーケ&サイトディレクション

 

それでは、よろしくお願いします!

 

 

マーケティング求人が豊富なサイト

とにかく求人数が豊富。
特に未経験は求人数が重要なので、必ず使いたいサイト。

広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン
大手から中小のマーケティング系がとても豊富。
どちらかというと、ある程度経験がある人向け。

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広告代理店から事業会社への転職はアリ?

繰り返しになりますが、広告代理店→事業会社への転職はとてもおススメです。
理由は下記になります。

  • 会社の全体像が見える
  • キャリアの幅が広がる
  • 代理店特有のストレスから解放される

会社の全体像が見える

広告代理店では広告主のマーケティング活動の集客というごく一部にしか関われませんが、事業会社は想定できるほぼ全ての工程に関わることができます。
代理店では突っ込めない事業データ、サービス開発の裏側、他部署の考えなど、新鮮な体験が目白押しです。
全体像が見えるというのはとても重要で、スキル開発の面でもモチベーションの面でも有るのと無いのとでは雲泥の差があります。

 

  • 会社はどのよう戦略で営利活動をしているのか
  • 自分の仕事は会社でどの様な立ち位置なのか
  • 自分は会社のどの部分に貢献しているのか

キャリアの幅が広がる

事業会社は多くの工程に関われるため、ビジネスの全体像が見えやすくなります。
そのため、広告運用などの特定領域スキルだけではなく、事業全体を俯瞰して管理、施策実行する経験を積めます。

事業全体を改善する経験を積むことができれば、市場価値が大きく貢献しキャリアの幅が大きく広がります。
実際、僕は事業会社での経験を積む前後では、転職サイトで貰うオファーが広告運用専任者 → マーケティング管理者、CMO系のものに変化しました。
当然、広告運用者のオファーも多めです。

代理店特有のストレスから解放される

代理店は広告主の業務の一部を代行するわけなので、成果をシビアに見られますし、業務量も多く、アンコントローラブルな仕事環境です。
突発的な依頼対応、媒体側の仕様変更、地味な作業系タスク、そしてどこまで行っても外部の人間でしかありません。
様々な場面で最終決定権が自分達に無い場面に遭遇するので、人によってはかなりストレスです。

事業会社でも成果は求められますし相応の業務量はありますが、あらゆることの決定権は自分達が握ってますし、単純作業系のタスクは多くありません。
仮に労働時間が変わらなくても、自由に動けてクリエイティブな作業に時間を充てられるメリットは時間が経つほど効いてきます。

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事業会社へ転職する前に身に着けたいスキル

広告代理店にいる人が事業会社へ転職する前に身に着けた方が良い知識を3つ紹介します。

 

  • 今の専門分野での十分なスキル
  • 専門分野以外の知識
  • より上位のマーケティング戦略の知識

今の専門分野での十分なスキル

広告代理店の仕事、つまり「今現在の」スキルをしっかりと伸ばしましょう。
広告運用者であれば、媒体の管理画面の細かい仕様の把握、自分なりのフレームワークの構築などです。
最優先で身に着けたいのは、どの案件でも成果が出せる勝ちパターンを見つけることです。
一度このパターンを見つけてしまえば、商材が変わろうが機能がアップデートされようが、成果を出すのはそこまで難しくなくなります。

そして、経験業界の種類、大規模予算経験、リーダー経験などしっかりと場数を踏んでいきましょう。
ここが今後のキャリアを構築するコアスキルになってきます。

専門分野以外の知識

要するに、コアスキル+αのαです。
広告運用者であれば、LPO、SEO、アクセス解析、ライティング、デザインなどです。
会社にもよりますが、事業会社では今まで経験しなかった領域の仕事が来る可能性も高いため、スキルの横の幅が広いほうが良いです。

僕の場合ですが、Webマーケは全て業務領域になり、なおかつより上位の戦略企画、プロジェクトマネジメントなど、未経験領域の横の幅のスキルを要求されています。
個の知識をつけるには、Udemyなどのオンライン講座などで学習し、副業・本業で実施すると良いです。



上位のマーケティング戦略の知識

上位の知識というのは、企業がビジネスを推進していく上で必要な考えや、それを実行するためのフレームワークです。
事業会社では全体最適化を強く求められるため、全体像を俯瞰して見れる知識が無いままでは各チャネルを最適化するミクロな部分から抜け出せなくなります。
現場の社員というより上位レイヤーが持つ知識ですが、この知識があると視座が上がって施策に新しい解釈を加えることができるようになります。

この知識を得るには、マーケティングや組織論の定番の本を読めばOKです。



 

事業会社に行って戸惑う所

代理店と事業会社では、仕事の考え方と進め方が異なって最初は戸惑うこともあると思います。
代理店はマーケティングをする前提で動きますが、事業会社はそもそもマーケティングをやる必要があるのか、から話が始まります。
動き出した後も、常に様々な部署との交渉や許可を取る作業が発生します。

これは僕の経験の範囲内の話になるので一概には言えないのですが、広告代理店と事業会社の業務ボリュームを「人との調整」と「実際の施策」の2つに分けてみると下記のように比率なります。

 

  • 広告代理店 → 人:施策 = 2:8
  • 事業会社  → 人:施策 = 5:5

 

よく言われますが、事業会社でマーケティングをするには社内調整力がキモになります。
僕も事業会社に入社して3か月くらいは、今までの仕事の進め方とギャップが大きかったのでかなり苦労しました
マーケティングの存在意義である施策立案&成果最大化を達成するためには、多くの人と巻き込まなければいけないことを認識しておきましょう。

広告代理店→事業会社の転職はメリットが多い

広告代理店から事業会社へ転職

 

代理店で一定の経験を積んだ人の次のステップとして、事業会社への転職はとてもおススメです。
代理店での経験を活かせるだけでなく、不満を解消できる可能性も高いと思います。

本記事では僕の経験に沿って広告代理店→事業会社について解説しましたが、逆パターン(事業会社→広告代理店)にも同じことが言えます。
得意分野や専門領域を更に強化したい、常に業界の最新情報に触れたい、様々な業界に関わりたい人であれば代理店は非常におススメです。

つまり、広告代理店と事業会社に優劣は一切なく、自分の欲しいスキル・キャリア・働き方によって価値は大きく変わってきます。
理想はどちらの立場も経験することで、違う立場の気持ちを理解でき、なおかつ成果を出してきた人は市場価値も高いはずです。

これを読んだマーケターの人の参考になればうれしいです。

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