【自分の印象】→勘違いさせる力でハードな人生から脱出/辛いけど事実

 

あの人はなぜか良い評価を受けやすい。
でも、自分はマイナスな印象を持たれやすい気がする。
自分の印象を良くする方法はあるのかな?

 

こんにちは、広告運用を軸にマーケターのキャリアを作るマサユキです(@masa_blogra

「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」を読みました。

結論、人生はモロに勘違いさせる力に左右されるのかも、と感じました。

もし、他人がいい意味で自分を勘違いしてくれれば少しは生きやすくなる気がしませんか?

簡単な感想と、内向的な人向けの活用も一緒に紹介していきます。

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【自分の印象】→勘違いさせる力でハードな人生から脱出


人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

 

上記の通り。

勘違いさせる力とは、要するに良くも悪くも自分のイメージを決めつける力です。
本書では「錯覚資産」という言葉で表現されてますね。

そして、この錯覚資産は使い方によって変化が現れます。

・ 他人からのイメージも良い、チャンスを掴みやすい楽しい人生
・ 他人からのイメージが悪い、チャンスに恵まれないハードな人生

 

何となくイメージできるかなと。
自分はもちろん、周りにあてはまる人がきっといるはず。

会社にこんな人っていませんかね?

 

・ あいつなら何かやってくれそう
・ 似たような人間が複数いたらあいつを選ぼう
・ あいつは実績があるから次もやってくれそう

 

多分、役職に就いていたり尖った強みがある人に多いかなと。
自分がこういう評価されると、仕事も人間関係も恵まれそうな気がします。

そして、逆も然り。
悪いイメージがある人は、悪目立ちし仕事にも恵まれず人も寄ってこない悪循環がうまれます。
こういう嫌なイメージは持たれたくないはず。

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内向的な人も活用してみよう

さて、ここからが本題です。

内向的な人はこの錯覚資産をどう使っていくべきか?

結論、自分を知ってもらう努力をしてみるといいと思います。

内向的な人って、こういうネガティヴなイメージ持たれませんか?

 

・ 暗い
・ 話さない
・ 協調性が低い

 

実際は違うのに、変なイメージが先行しがちかなと。
イメージのせいで実力が発揮できなかったり、生きづらいと感じることも多いはず。
基本的に、外交的な人が生きやすい世の中ですからね。

逆に、こういうイメージを持ってくれたらいいと思いませんか?

 

・ 積極的に話す人ではないけど、いい意見をくれる
・ 実はいいスキルを持っている
・ 大人な対応をしてくれる

 

性格は変わらないけど、何か1つあるだけで全然違います。

内向的な人ってそもそも自己主張が少ないですよね(自分もです)
だから、他人もパッと見の印象とかでしか判断できないはず。

だから、いいイメージを持ってもらうには自分から動く必要があります。
方法としては、下記の2つかなと。

 

・ チャレンジする回数を増やす
・ 発信量を増やす

 

仕事で言えば、何かのプロジェクトとかに立候補してみるのもいいですね。
うまくいくかはともかく、必ず貴重なスキルや経験が手に入るはずです。

そして、自分のことを積極的に発信していくのもいいですね。
数字の実績とか、ノウハウとか。
そのうち、「〜と言えばあの人」みたいなポジションになれれば良い循環がうまれるはず。

性格は何も変わってないけど、イメージが変わるだけで全然違う毎日を過ごせるはず。

勘違いさせるのは悪いことじゃない

こういうこと言うと、人をダマすようで嫌みたいな意見もあると思います。

気持ちは分かるのですが、別に悪いことしてるわけじゃないです。
「聞く人を惹きつけるプレゼン講座」みたいなものと同じ、ただのテクニックです。

そして何より、ハードな人生よりイージーな人生の方が良くないですか?

自分を評価するのは他人です。
事実でもウソでも、他人は自分を勘違いして見てしまいます。

少しでも人生が好転する可能性があるなら、やってみる価値はあるかなと。

人生は勘違いに左右される、それを活用しよう

残念ながら、現実は実力がフェアに評価されません。
本当は実力があるのに、変なイメージのせいで活躍できない人とか多いはず。

だから、自分で自分のイメージをしっかりとコントロールしましょう。

まずは自分の得意分野を発信するのがいいと思いますが、もう少し深掘りしたい人は参考にするといいかなと

錯覚資産、明日からでも積み上げて人生ハードモードから脱却しましょう!