
こんにちは、HSS型HSPのマーケターのマサユキです!(fa-twitter@masa_blogra)
本記事では、広告運用の案件が多い副業サイトを紹介します。
fa-check読んでほしい人
- 広告運用の副業案件が探せるサイトを探している人
- 会社で実務の経験が3年くらいある人
- 1人である広告の開始・運用・提案まで出来る人
fa-checkこの記事の内容
- 副業案件が掲載されているサイト7選
- 要求されるスキルレベル
- 副業案件の獲得方法
このあたりを紹介します。
- 支援会社で7年間広告運用
- 運用〜教育まで一通り経験済
- 支援会社 → 事業会社に転職
- 広告運用 → デジタルマーケティングにキャリアアップ
広告運用は、しっかりと経験がある人なら副業しやすい仕事です。
案件の内容も幅広いので、経験が少ない人でも仕事を受注できる可能性は十分あります。
ここで重要になってくるのが、副業サイト選びです。
サイトはいくつかあるのですが、案件数・案件レベル・特徴に結構違いがあります。
使うサイトを間違えると、ずっと案件が受注できなかったり、低単価の案件しか取れない・・・なんてことになりかねません。
今回は、広告運用案件が多いサイトを7つ紹介しつつ、実際に僕が使ってみた感想を紹介します。
それでは、よろしくお願いします!
クリックできる目次
広告運用の副業案件が探せるサイト7選
広告運用の案件が探せるサイトは、下記になります。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- カイコク(Kaikoku)
- シューマツワーカー
- コデアル
- Workship
- プロの副業
それぞれ特徴はあるものの、まずは全部登録しときましょう。
それぞれ、解説していきます。
クラウドワークス
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案件数 |
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案件レベル |
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特徴 | オファー多め | ||
公式サイト | CrowdWorks(クラウドワークス) |
副業やフリーランスの最大手です。
とにかく案件数が多く、「広告運用」で検索したら1,500件以上がヒットしました。
まずは、最優先で会員登録をしましょう。
案件レベルも幅広く、初心者〜上級者まで満足できるものが多めです。
メインとしては、初心者〜中級者くらいが一番多いと思います。
他のサイトではあまり見かけない、Amazon広告みたいなレアな媒体もよく見かけるので、新媒体の経験を積んでみたい人は狙ってみましょう。
まだ運用経験が浅い人でも、応募できそうな案件は結構あります。
例えば、レポート作成、指示された業務内容などですね。
単価は完全な運用に比べると安いですが、最初はこういう案件から経験を積むのもアリ。
また、かなりの頻度でオファーが来ます。
僕の場合、3日に1回くらいの頻度で来ます。
案件を探すなら、必ず登録しておきましょう。
ランサーズ
案件数 |
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案件レベル |
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特徴 | オファー多め | ||
公式サイト | ランサーズ |
こちらも大手のサイトですね。
マーケティング、デザイン、コーディングなどWEB系副業が網羅されてます。
全体の傾向としては、クラウドワークスとほぼ同等かと思います。
クラウドワークス同様、必ず登録しておきましょう。
KAIKOKU
案件数 |
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案件レベル |
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特徴 | 自分の相場が分かる、転職も可 | ||
公式サイト | KAIKOKU |
デジタルマーケティング系の人材マッチングサービスです。
案件は、広告運用、ディレクション、制作系が豊富です。
案件の難易度は高めで、広告運用+αの経験が求められるものが多い印象です。
例えば、外部のツール連携であったり、社内のディレクターポジションだったり。
完全な外部の人間というより、やや事業会社寄りのスキルが多い気がします。
そして、このサイトが面白いのはスキルの診断です。
登録時に簡単なチェックがあるのですが、自分の強み・報酬相場・今後勉強すべき項目を紹介してくれます。
登録している他の人と自分の結果がグラフとなって表示され、平均からどれくらいの位置にいるか視覚的に把握できます。
ちなみに、僕は下記の結果となりました。
支援会社経験が長かったので、まさにそのとおりでした。
また、希望者には副業や業務委託ではなく転職支援も行っているようです。
マーケティング系のセミナーも開催しているので、業界情報やノウハウを知りたい人は登録しておく価値大です。
シューマツワーカー
案件数 |
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案件レベル |
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特徴 | 土日、平日夜で稼働する案件多め | ||
公式サイト | シューマツワーカー |
土日などで働ける案件が多めです。
案件は、マーケティング、エンジニア、クリエイティブ系が大半です。
案件のレベルは比較的高めのものが多く、単純な運用作業しかできない人はちょっとキツイかも。
案件の数は多くないものの、結構有名な会社からもオファーが来ます。
そこまで利用者は多くないはずなので、わりと穴場かも。
コデアル
案件数 |
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案件レベル |
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特徴 | ガッツリ働きたい人向けの案件多め | ||
公式サイト | コデアル |
IT系の案件をメインに取り扱っています。
副業というより、フルタイムのフリーランスや正社員系の案件多めです。
なので、1つの企業と長く付き合っていきたい人向けの人にオススメです。
マーケター系の案件は、広告運用単発というよりディレクターやマネジメント系が多いです。
Workship
案件数 |
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案件レベル |
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特徴 | サポート充実、祝い金1万 | ||
公式サイト | Workship |
即日開始やリモート可能な案件が豊富です。
いくつかあるサイトの中では、運営会社のサポートが最も充実していると感じました。
初めて仕事をする人は、企業とのトラブルが一番気になると思いますが、なにかあった時はWorkshipが仲介して対応してくれます。
また、1案件成約するごとに1万円の祝い金を貰えます。
プロの副業
案件数 | 不明 | ||
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案件レベル |
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特徴 | 非公開案件多め、珍しい職種もあり | ||
公式サイト | プロの副業 |
副業サイトには珍しく、経営コンサルや人事などの案件があります。
案件レベルは高く、広告運用に加えてサイト改善や教育まで踏み込んだものが多いです。
副業というより、プロとして個人でもしっかりと活躍したい・市場価値を上げるために実務をもっと積みたいって人向けです。
しっかりと数年の経験があり、どんな案件でもコンスタントに成果を出せるレベルの人はぜひチャレンジしましょう。
2つある獲得パターン
副業サイトから案件を獲得するには、2つのパターンがあります。
- 自分から応募
- オファーを貰う
自分から応募
公開されている案件に対し、自分で応募します。
サイトや案件にもよりますが、1つの案件に対して10〜20人くらいが応募してます。
応募する人の経歴としては、広告運用+制作スキル系を持っている人が多い印象です。
オファーを貰う
自分から応募するより、受注の確度はやや高いはずです。
ただし、オファーにもおそらく2種類あります。
- 条件にマッチする人材に自動的に送られるオファー
- クライアントが個別に送ってくる本来のオファー
大規模サイトになるほど、前者のオファーは高頻度で届きます。
僕の場合、広告運用系が6割、ディレクター系が2割、記事作成系1割、その他1割くらいの内訳です。
単価としては自分の希望報酬の±2割くらいの印象です。
後者のオファーは、頻度は少なめですが高単価なものが多めです。
何度か受け取ったことあるのですが、クライアントの採用担当やマネージャーらしき人から来ていました。
受注の可能性は一番高いはずなので、前向きに検討しましょう。
要求されるスキルレベル
下記3つが1人でできれば問題なしです。
- 初期設定
- 日々の調整
- 報告、提案
どこかの会社で2〜3年の運用経験があれば、たいていの案件は問題ないです。
外部の計測ツール導入などがあるとちょっと大変かもですが、外部の人にそこまで重い業務は振られないはずです。
知識はあるけど実務未経験の人は受注できるか?
スクールとかで学習した人ですね。
プロフィールや提案内容をしっかり整えれば、十分可能性あると思います。
大規模予算や、教育まで含めた案件は難しいと思いますが、予算小さめの案件ならいけそうです。
個人的にオススメなのが、まず一部の業務を切り出したサポート系の案件です
具体的には、レポート作成、企業の社員から指示されるタスク対応などですね。
特にレポート系の案件は、あまり技術は必要ない+内容を見て勉強できるというう2つのメリットがあるので狙ってみてもいいと思います。
その他の案件獲得方法
副業サイト以外で案件を獲得する方法は下記2つです。
- 人脈から獲得
- SNS、ブログから獲得
人脈から獲得
過去に勤務していた会社や、知り合い経由で獲得します。
支援会社の勤務経験がある人は、受注の可能性が一番高い方法だと思います。
しっかりと実績を残していたなら、交渉してみる価値大です。
SNS、ブログから獲得
このパターンは、依頼を受ける側になります。
目に見える実績+アピールが必要になるので、難易度は高い気がします。
ここで獲得出来る人は限られるので、最初はあまり意識しなくていいです。
まずは実際に案件を見ることからスタート
本記事をまとめます。
fa-checkこの記事のまとめ
- とりあえず全部登録しておく
- サイトによって案件数・レベルが異なる
- 経験浅い人はレポート作成など簡単な案件を狙ってみる
- クライアントからの直接オファーは胸アツ
- 1人で設定・運用・報告ができるレベルがあればOK
何はともあれ、まずは実際に案件の中身を見ておきましょう。
全部登録するのが面倒なら、CrowdWorks(クラウドワークス)、KAIKOKU、あとどれか1つくらいあれば十分です。
ぜひ、自身の広告運用スキルを更に活用してください!
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